福島第一原発事故の影響は広がり続け、食の安全を脅かし始めている。
今回の原発事故が起こった当初から想定されたことではあったが、実際に起きて自身も影響を受けることになると、いろいろと対応はやっかいだ。
牛乳や野菜も問題だが、水の問題は影響がさらに大きい。
東京都に限れば、乳児への摂取制限を発表した後は、放射性ヨウ素の数値は下がり続け、現在は乳児への摂取制限は解除されているが、一度発表してしまった食の問題、水の問題は簡単に収まるわけはない。
野菜にしも、水にしても、相当の量を一年間摂取しても、健康に影響を与えるものではないといくらアピールしたところで、そもそも健康に悪い放射性物質が含まれているという事実だけで、大人でも敬遠したくなるのが普通の人の心情だ。
同じもので、放射性物質が含まれていないものを選びたいというのはほとんどの人の感覚で、これが改善されるには原発問題にケリがついて、完全に放射能漏れの影響がないと判断される時まで待たなければならないので、当分は無理だろう。
自分自身は、いい年したオヤジなので、水道水でも北関東の野菜でも飲んだり食べたりするのはそれほど抵抗はないけど、やはり自分の2才の子供に対してはいくら影響はまずないと言われても水道水や北関東方面の野菜を食べさせようとは思えない。
ということで、ウチではご飯やお茶は子供用はペットボトルの水を使い、大人用は水道水にしているので、管理がちょっと面倒になっている。
そもそも水道水を絶対使わない人は結構いるだろうし、今回の件で全てをペットボトルの水に切り替えた人もいるだろうが、被災者の人たちや乳児をかかえている人たちにスムーズに水がいきわたらない現状では、大人は水道水を使ってほしいところではある。
いずれにしても、この食の問題、そして電力の問題は当面影響が続くことは覚悟しなくてはならない。
経済は停滞することは間違いないし、様々な補償問題は東電だけで抱え切れる問題ではないので、最終的には日本国民全体で痛みを分かち合うことになるだろう。
結局は共に助け合い、支えあってしか再生の道はないのだ・・・。
月別アーカイブ: 2011年3月
自分でできること
震災が起きてから、様々な著名人が支援を表明し、コメントを残したりしている。
その中で、プロスポーツ選手からは、
「自分が一生懸命プレーしている姿を見てもらって、勇気と希望を与えたい。」
というようなコメントが多く聞かれるが、自分はちょっと違和感を感じてしまう。
確かに成功を収めているようなスポーツ選手のプレーから勇気と希望を与えられる人は平時にはいるだろう。
しかし、今は平時ではない。現実に被災している人のほとんどにとってはスポーツを見る余裕はなく、目の前の生活をどうするかが全てである。
そういう人たちに勇気や希望を与えられるのは、被災地で今実際奮闘して頑張っている人たちや、実際に過去の災害経験から立ち直った経験を持つ人くらいじゃないだろうか。
このことで別にスポーツ選手を非難したい訳では全くない。
言いたいのは、スポーツ選手だろうが、著名人だろうが、別に特別な存在という訳ではなく、結局やるべきことは一般人と同じだろうということ。
とにかくこんな状況下で各人ができることは何かと問われた場合、結局はそれぞれ自分自身が社会から与えられた役割を粛々とこなし、プラスアルファとして義援金、支援物資、ボランティアなどで貢献するしかないと思うのだ。
例えばスポーツ選手は、出来る限りのプレーをすればいいし、一般的な職業の人はそれぞれの立場で一生懸命頑張って、プラスアルファとして被災者に対する直接的な行動(義援金、支援物資、ボランティアなど)を付加すればいい。
自分自身は結局それしかないと考えている。
円史上最高値更新
円が1995年の79円75銭を突破し、一気に76円台前半まで買われ、史上最高値を更新した。
おそらくオプションのトリガーやストップロスなどを巻きこみながら、あっという間に進んだと思う。
急激な円高が進んだ背景には、震災の影響に伴う日本企業の海外資産から円資産への巻き戻しが起こるのではないかという投機筋の円買いの動きがあったというが、そんな後付け講釈のようなことは置いておいて、現在の日本の状況下で、円という通貨に対する信頼感はまだ損なわれていないというのはある意味驚きだ。
急激な円高は日本の輸出企業にとって、大きなダメージであることは間違いないが、円の信頼が保たれているうちはまだマシだ。しかし、怖いのは、日本経済、ひいては日本という国そのものに完全に見切りをつけられ、円が投げ売りされるような事態になった時だ。
客観的に見て、海外通貨との不美人競争下で、円は買われる要素より売られる要素の方が圧倒的に多い。
投機的な動きは速い。どこかのタイミングで円に見切りをつけたら、逆に大きく円売りに走るだろう。そして、円の価値が暴落すれば、ハイパーインフレという最悪の事態も可能性としてはありうる。
そうなってほしくはないが、今回の震災を考えると、起きてほしくないリスクが顕在化することは、十分に覚悟しておいた方がいいのかもしれない。
福島原発の行方
首都圏に住む人間にとっては、被災者の惨状に非常に心を痛めると同時に、やはり気にかかるのは自身にもその影響を及ぼしかねない福島原発の行方だ。
日々刻々と伝えられる情報は、トラブルが拡大し、打つ手もなかなかうまくいかずに状況はかなり深刻だ。
こうした状況を受けて、チェルノブイリ化を懸念するかなり悲観的な人や放射線に過敏に反応する人が増えてきた。
確かに状況は楽観視できるものではないし、自分の身は自分で守らなくてはならないから、海外や西日本に避難するというのもリスク管理としてはいいかもしれないが、それでも自分は信じたい。
最悪の事態は回避されると・・・
政府や東電の対応に怒りをぶつける人もいる(それはそれで構わない)が、とにかく彼らにやりぬいてもらうしか手立てはない。
今回の危機管理の対応の反省や原発そのものに対する今後の在り方などは平時になってからいくらでもできるので、今は彼らに対して非難の目を向けても何にもならない。
高い放射線を浴びながら、電気もない中で、まさに命を削って、命をかけて、日本のために現場で作業している人が沢山いる。
私たちはそんな彼らに敬意を表し、ひたすらエールを送り、そしてうまくいくように祈るしかない。
誇れる国日本を次世代に
今回の大震災で大きなダメージを受けた日本。
こんな危機的状況下でも秩序を失わず、他人を思いやり、互いに助け合い支えあう日本人を誇りに思う。
もちろん、いろんな人間がいるので、中には自分さえよければいいと、転売目的で食糧・資材の買占めを行ったり、ニセ義捐金サイトを作ったりというヤツもいるが、日本国民全体としてとらえれば、誇れる国民性だと思う。
これからの世の中は、自己、自国の利益追求では、ますます衝突が激しくなり、全体的な調和や秩序は保てない。そのため必要なことは利他主義、利他的な行動だ。
そして利他的な行動の範となりうるのは、真っ先に日本人だと思う。
震災という未曾有の大惨事から立ち直り、誇れる国日本を次世代につなげることはきっとできるはずだ。
お気に入りのポポちゃんと
最近はゴッコ遊びが好きで、いろんなぬいぐるみや人形などを使って遊んでいますが、その中でも誕生日にもらったポポちゃんとはよく絡んでいます。
ポポちゃんに普段自分が言われていることをそのまま声をかけています。
「ポポちゃん、大丈夫」
「ポポちゃん、おねんねようね。」
「ポポちゃん、お着替えしようね・」などなど
そして、保育園に行く時には、「ポポちゃんといっしょに行く~」と言ってきかないので、仕方なくベビーカーにいっしょに乗ってもらいました。
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その後は、ポポちゃんだけを乗せて、自分がベビーカーを押したがるので、やってもらいましたが、まあうまくコントロールできるわけもなく、ジグザク動いて定まりません。
こちらが手を貸そうとすると「自分で~」と言って怒ります。
まあすぐに押すのはあきらめてくれましたが、その後はずっと「ダッコ~ダッコ~」とアピールを繰り返し、仕方なくこちらは片手でダッコして、もう一方でベビーカーを押して保育園までたどり着きました。