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武田酒造さんの朝しぼり、活性にごり「活」

日本心朝しぼり、活性にごり「活」
好きな日本酒の中でも生酒が好きな自分ですが、この度友人から武田酒造さんの朝しぼり、活性にごり「活」をいただきました。

武田酒造さんは日本心(やまとごころ)というブランドを展開している愛媛県の蔵元さんで、いろいろな意欲的なお酒を造っています。

いただいた朝しぼりは、兵庫県産山田錦だけを40%まで磨いた無ろ過の純米大吟醸です。
朝しぼりという名前の通り、しぼりたてをそのまますぐに出荷するという時期限定の貴重なお酒で、当然のことながら、フレッシュな吟醸香が鼻腔をくすぐります。味わいはキレがあり、無ろ過ならではのしっかり感があります。

それにしても、自分は無ろ過とか、生とか、原酒という言葉に弱い。
実際うまいと感じるからですが、それにしてもそういう冠がついているだけで、購入意欲がかきたてられます。

もう一つの活性にごりですが、こっちの方がインパクトは大。
にごり酒といっても、普通のにごり酒とは別物といっていいくらい。
(濃いどぶろくという感じでしょうか。)

生なので菌が瓶の中で生きていて、シュワシュワって感じで、にごり感もハンパない。
発泡性の乳酸菌飲料と見紛うくらいの見た目です。

そしてアルコール度数が18-19度。
うまいので、ぐいっといきたくなりますが、かなりガツンとヘビー級の飲みごたえなので、ペースを考えないと後からやられそうな感じのお酒です。

うまい酒をまた知ることができました。

皇居ピクニック

ひさびさの陽気に誘われて、家族でサイクリング&ピクニックに。

当初の目的地の日比谷公園では、先日の大雪の影響で、子供の遊具が使用できず、予定を変更して皇居に向かう。

東京駅でおいしそうな弁当などを買ってから皇居の芝生の上でランチ。

ポカポカ陽気でこんな日に外でご飯を食べるのは本当に気持ちがいい。
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近くで自転車教室をやっていたので、子供に補助なしの自転車にチャレンジさせてみた。

うちにあるのは補助ありで、これまであんまり練習してなかったので、案の定バランスがとれずに悪戦苦闘。

すぐに嫌がると思っていたけど、自分よりも小さい子が結構乗れているのをみて、予想以上に頑張っていた。
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雨が降っていなくて、特にイベントがなければ毎週やっているようなので、またここで練習させてみよう。

2012夏休み旅行gallery

8月16日から19日までの家族旅行の写真ギャラリー

 

<8月16日>

10:00~コカ・コーラ茨城工場見学

工場見学後のクイズで全問正解できず、もらえたのはコーラと参加賞だけだったのは残念。

子供は初めてのコーラを「大人の味だね~」と言いながら、ちびちびすすっていた。

炭酸のシュワシュワ系がちょっと苦手らしい。

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13:30~ タカノフーズ水戸工場見学

家族全員納豆好きなのでテンション上がる

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工場見学後の試食では、子供はおかわりしまくり。

確かにうまかった。タカノフーズ社員が考案した納豆のレシピ本を購入したので、多分帰ってからは納豆三昧。

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17時くらいにこの日泊まる袋田の滝近くのキャンプ場到着。

バンガローという名のボロ小屋を見て、妻とともに呆然。

看板は落ちかけ、デカイ蜘蛛の巣がお出迎え。

まあ一番安いところを選択した自分の責任だが、それにしてもここまでのボロ小屋は初めて。

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気を取り直して、近くのきれいな温泉施設で汗を流し、郷土いただいた。

常陸牛の炙り焼きや刺身こんにゃく、そばなど地の食材が沢山並び満足満足。

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戻ってからは、ビールを飲みながら花火。

しょぼい花火しかなかったが、子供は初めてだったので喜んでいた。

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<8月17日>

空調のないボロ小屋で寝れるかどうか心配だったが、意外と涼しく思ったより寝れた。

近くの川でちょっと子供と遊んだ後、キャンプ場を出発して近くの袋田の滝へ。

自分は三回目だけど、水量はまずまずでなかなか良い感じ。

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袋田の滝の後は2時間ほど車を走らせ、福島に入り、仙台屋食堂で中華そばをいただく。

ここは普通と大盛りの2種類しかメニューがなく、普通でも結構な麺の量。

玉ねぎの甘みが感じられるスープで、東京じゃお目にかかれないラーメン。

自分にとってはこういうラーメンも悪くない。地元の人たちでごった返していて、かなり愛されている食堂だと感じた。

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たらふくラーメンを食った後に向かったのは、近くのリカちゃんキャッスル

普段は着られないフリルやリボンがついたいろんなかわいい服を着れるので、子供は結構のりのり。

工場見学やリカちゃんの歴史がわかるギャラリーなどを見た後は、自分だけのオリジナルのリカちゃんをチョイス。

(好きなピンク系でコーディネートしていた。)

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次も近くのあぶくま洞

うんざりするような暑い外と比べて鍾乳洞の中は別世界。

天然の冷気が気持ちいい。

子供にはお化け屋敷に行くよと言っていたら、お化け屋敷モードになって、「あそこにお化けの幼虫がいる~」などと分けの分からないことを永遠と話し続けていた。多分ちょっと怖かったんだろう。

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あぶくま洞にいた頃から雲行きがあやしくなり、遠くの方で雷の音が頻繁に聞こえるようになった。

高速にのって今回の旅行で唯一のぜいたくの東山温泉の向瀧へ向う。

高速の途中でまさにバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われたが、局地的なもので会津若松に着く頃にはすっかり天候は落ち着いていた。

17時くらいに向瀧到着。(もっと早く着く予定だったが遅くなってしまった。)

ここの宿は昔から知っていたが、今回タイミングなども合って行くことができた。

木造建築の部分は歴史的建造物に指定されているというだけあって、とても立派なもので雰囲気がいい。

木はどこもきれいに磨かれ、大事に守り伝えられている建造物であることがすぐにわかる。

何よりも素晴らしいのは従業員の接客。お客様に心地よく過ごしてもらいたいという細やかな心遣いを感じる。

料理も豪華さを演出できるような海のものや牛などの食材なしに、郷土料理中心でとてもうまかった。

ここのオリジナルの日本酒も「鯉の甘煮」に合わせて開発されたというだけあって、確かに「鯉の甘煮」とのマッチングは素晴らしかった。

東山温泉自体は、廃業する旅館やホテルが目立ち、正直温泉街としての活気は見られなかったが、ここの旅館はこのホスピタリティで後世まで頑張って欲しい。

ここの旅館には多分またお世話になるだろう。

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<8月18日>

向瀧の方に丁寧なお見送りを受けて、鶴ケ城へ向かった。

全く知らなかったが、会津は来年の大河(八重の桜)の舞台ということで、この鶴ケ城(若松城)でも、大河にちなんだ企画が行われていた。

鶴ケ城は今回で4回目だと思うけど、中は前よりもいろいろと楽しめるようになっていて、大河の主役である新島八重に関する資料も多く見られた。新島八重の紙芝居なんかも面白かった。

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ランチはまたラーメン。

芦ノ牧温泉近くの牛乳屋食堂で30分ほど並ぶ。

もと牛乳屋さんが近くの中国人から教えてもらったラーメンが評判になって、現在に至るらしい。

餃子も食べたが、餃子の皮、ラーメンの麺がもちもちしていてうまい。

セットのソースカツ丼もなかなか。

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ラーメンを食って、車を走らせると雨が降りだしたが、次の目的地の大内宿では傘はいらない程度に。

流水で冷やされているラムネを買って子供に飲ませたが、やっぱり炭酸が苦手なようで、ほとんど残した。

残りを自分で飲もうとしたが、甘くて自分も飲みきれず。

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大内宿を散策して宿に向う。

この日の宿は北温泉。2回目。

一番安い江戸時代の建物の部屋を選んだが、前回よりも部屋は少しリフォームされていてきれいな印象。

昔の農機具や古い皇室の写真や神社やらが建物内にあり、何とも独特の雰囲気がある中、猫がいることで空間を和らげてくれる。こんだけ独特な温泉施設はどこにもないだろう。

土曜日ということと映画の「テルマエロマエ」の撮影に使われた影響なのか、前回よりもはるかに多くの人が宿泊していてビックリ。

天気が良かったら満点の星を眺められる露天風呂があったのに、雨模様で星はまったく見えず。

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<8月19日>

この日は晴れ。朝7時前から旅館前の温泉プールに繰り出す。

ここの温泉の湯量は半端ない。自然湧出で旅館の裏からどんどん湧き出てくるのが見える。

その豊富な湯量でプールもあります。昔は千人風呂というネーミングで単なるデカイ露天風呂だったみたいだけど、子供連れの要望なんかがあって、プール扱いにしたみたい。

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一番有名な天狗の湯は混浴。この裏からドバドバ温泉が出ています。

天狗のお面は塗り直したみたいで、前回の時よりきれいになっていた。

ここの温泉が一番気持ちいい。

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北温泉を出発して、那須どうぶつ王国へ。

ここは3回目。いろんなショーは前とバージョンが変わっていて、違ったショーという感じで面白かった。

食事は那須でいろいろな店で展開している「なすべん

那須の食材を使っていろいろな料理にして提供するもので、想像以上にうまい。

提供の仕方にルールがあるようで、違った店で味わうのも面白いかもしれない。

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子供はショーよりも、動物に餌を上げている時のほうがイキイキとしていた。

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もっといろいろな動物と触れ会いたかったが、帰りの渋滞を考慮して15時過ぎには出発。

途中で事故渋滞に巻き込まれ、あまりに時間がかかりそうなので高速を下りたりして、何とか19時過ぎに自宅着。

去年の北海道のように子供の具合も悪くならずに、天候も要所要所で晴れていて、いい旅になりました。

初めての海水浴

子供の海水浴デビューは湯河原。

妻の会社の保養荘が湯河原にあって、保養荘から車で送り迎えしてくれるので、それを利用することにした。

湯河原の海水浴場は海の家から波打ち際までの距離が短いのが特徴。

なので、すぐに海に入れる。

日差しをよけるためのシェルターを張って、親が子供に付き添う。

自分が小さい頃は海が怖くて近寄れなかった記憶があるが、うちの子は全然平気。

浮き輪を使って足がつかない沖まで連れていくとさすがにちょっと怖がって、だっこ状態でしがみついてくるけど、波はかぶっても結構喜んでいた。

砂で山を作ったり、まあ定番の海の過ごし方で楽しかったようで、帰る頃には疲れ果てて爆睡していた。

今度はもっときれいな海に連れていきたいね。

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鎌倉七福神巡り

去年に引き続き今年もあじさいの季節に鎌倉に行って参りました。

人の多さは相変わらずだったけど、今回はあじさいにこだわらずに回ったので、行く先々で「人・人・人!」という事態にはならなかった。

今回はこれまでやったことのない鎌倉七福神巡りをしてみようと勝手に計画。

ということで北鎌倉で下車してからは激込みの明月院には向かわずに、最初のスポット、浄智寺へ。

お目当ての布袋様はお腹や指をこするとご利益があるとかで、子供といっしょになでなで。。。

なんだか愛嬌のある顔立ちで幸せな気分にさせてくれます。

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ここにはあじさい以外にも花が咲いていて、蝶が舞い、とてもきれいでした。

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ここの浄智寺で朱印帳と御朱印をいただき、七福神巡りスタート。

 

この次の七福神は八幡宮の源平池にある旗上弁財神社の弁天様。

八幡宮に着く前に、子供は「歩かない!だっこしない!」と座り込んでぐずり出し、さんざん手を焼かせた後、やっぱり眠かったようで、おんぶひもでご就寝。

起きていると回るペースが上がらないので、寝ている時がチャンスとばかりに旗上弁財神社で御朱印をいただいて、すぐに近くの宝戒寺で毘沙門天様を拝み、3つ目の御朱印を頂戴した。

 

昼は予約しておいた「うどん三昧 とく彦」

ここの主人は昔銀座で讃岐うどんの有名店「うどん坂田」をやっていた人で、食べログで情報を入手していた通りのキャラだった。

とにかく一人でやっているので、ずーっと忙しく動き回っていたが、その動きが失礼ながらコミカルで面白い。

飛び込みでやってきた人や予約時間よりも随分早く来た人がいたけど、妙に甲高い声で「対応できませ~ん」を連発。

流れている音楽は懐かしの昭和の歌謡曲。(CDだったからとく彦さんの趣味?)

一軒家での営業なので、田舎に帰って親戚の人にご馳走になる雰囲気だ。

さて自分がオーダーしたのは、うどん三昧(ぶっかけ、生醤油、たぬき)

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うどんは、讃岐うどんらしくコシが強く、かなりの極太

帰り間際にようやく落ち着いた様子だったので、ご主人に話しかけてみると、銀座の時よりもうどんは進化しているとのこと。

うどんは日によって太さを変えるみたいで、今日は確かに太いとのこと。その日の気分にもよるみたい。

正直なところ肝心のうどんよりもとく彦さんのインパクトが強かった。

鎌倉行ったら、また寄ってみよう。

 

お腹が満たされ、また散策開始。

お店からほど近い頼朝の墓を拝んだ後は、また七福神巡り。

妙隆寺(寿老人様)、本覚寺(恵比寿様)と巡って御朱印をいただき、鎌倉駅から江ノ電に乗って、長谷駅へ。

大黒天様のいる長谷寺は案の定かなり混んでいたので、先に近くの御霊神社(福禄寿様)へ行って御朱印をいただく。

ここのあじさいもすごくきれいで、江ノ電とあじさいを一緒に写真に収められるので、なかなかいいポイントみたい。

自分も撮りたかったけど、この後に長谷寺に行く時間もあり、今回は断念。

長谷寺では、遅い時間にもかかわらず散策路に入るのに40分くらい待った。(去年の1時間以上の待ちよりもマシ)

ここのあじさいはとにかく種類が多いので楽しめる。(名前も面白い。)

去年よりも満開で時期としては最高。

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そして今年も去年のデジャブのように、この散策路では子供はねんね。(肝心な時にいつもよく寝てる)

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本日は、長谷寺の大黒天様で終了。

この日これで7つ巡ったけど、鎌倉の七福神巡りには、江島神社の弁天様もいらっしゃる。

翌日は雨で天候が悪く、子供を連れて江ノ島に行く気にはなれず、残念ながら今回の旅行では、江島神社の弁天様は回らず、次回に持ち越し。

定番として宿から程近くの大仏にまた行きました。

子供はノリノリでいろんなポーズ。(プリキュアのキャラのポーズらしいが、区別はつかない。)

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この後は雨が激しくなってきたので、ランチをとって早めに帰路へ。

 

なかなか歩かず、すぐに寝てしまう子供連れとしては、頑張っていろいろと巡りました。

本当はもっと歩きまわって、マイナーなところにもガンガン行きたいんだけど、雨と子供には勝てませんね。

60円カレー

FBで60円カレーが食べられるという情報を得て、時間もあったので行ってみた。

場所は半蔵門のダイヤモンドホテル。

60周年記念のイベントで限定200食というので、1時間程前に到着して、ちょっと遅かったか~と思っていたが、予想に反して自分より早く来ていたのは、5人程度。

それでも、時間までにはそれなりに並んでいたけど、二郎の行列くらいなもの。

前に日比谷松本楼のチャリティーカレーにずらーっと並んだ時とはえらい違い。

松本楼のチャリティーカレーの方は有名だし、日比谷公園内ということがあって、そっち系の臭いを発散させている人たちも行列にちらほら混じっていたが、こっちはそういう方々はまったくいなかったので、食事をする環境としては良かった。

さて提供されたカレーはこんな感じ

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いかにもホテルで提供されそうなカレーですね。

誰にでも好き嫌いなく食べてもらえる無難な欧風カレーという感じです。

スパイス系を好む自分のタイプではなかったけど、60円で食べさせてもらっているので、ありがたや~です。

ご馳走様でした。

てっぱく

行ったことがないお出かけスポットということで、本日は鉄道博物館へ。

行き方は大宮まで出てから、ニューシャトルに乗り換えるらしい。

大宮まで行ってみてわかったが、ニューシャトルとはゆりかもめみたいな乗り物だった。

シャトルというネーミングから勝手にシャトルバスを想像していたが、まったくの勘違い。

(ニューシャトルを待っている間、子供とおふざけ)

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さて「てっぱく」に着いてみると、そんなに混んでいない。

オープン当初はかなりの混みよう、と聞いていたので、拍子抜けした感じもあったけど、閑散としているわけでもなく、ちょうどいい具合の人の入りだった。

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自分は鉄道はよく知らないし、特に好きというわけではないけど、これだけの施設だとそんな自分でも楽しめた。

子供と一緒に乗れる乗り物もいくつもあり、なかには自分で運転できるものもあるので面白い。

(下の写真では自分たちは後ろから3組目)

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運転のシミュレーターがいくつかあるので、その中の山手線を選んでやってみたが、自分たちの前に並んでいるおじさんがあまりにもリアルな動きをするので、失礼ながら笑ってしまいそうになった。

素人目ながらまったくの運転士の動きに見えたが、これが趣味の次元で覚えた動きだとするとかなりのスゴ技だ。

持参した小物まで持ちだして、運転士になりきってやっていた。

そして自分の番が終了すると、また列の最後尾に並んでいた。

帰る間際に覗いてみたが、まだそのおじさんは並んでいた。

多分一日中やっているんだろう。

鉄道の世界奥深し。

 

「てっぱく」もいいけど、今度はどこかでSLに乗りたいね。

東京門橋

この土日はまだ行ったことのないお出かけスポットへ行こう!ということで、今日は東京ゲートブリッジを目指した。

東京ゲートブリッジは家のベランダから見えるものの、交通機関で行くとなると結構面倒。

途中の豊洲でララポートに寄って、ランチとぶらぶらと買い物をしてから、有楽町線で新木場まで行ってからバス。

バスに乗っていると、さすがに木場というだけあって、材木屋さんがかなり多い。

そんな街並みを眺めながら、終点の若洲キャンプ場前に近づくと、なんだかタオルを首にまいたりしている若者が大勢。。。

よく見るとロックフェスをやってるらしい。

いや~楽しそうでいいね。

缶ビールなんか飲みながら、好きなアーティストを生で聴くなんて最高だろうな。

ちょっとうらやましいと思いつつ、こちらの目的は東京ゲートブリッジなので、ロックフェスの音だけ聴きながら歩いた。

見えてきました、ゲートブリッジ。

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上まで登ると風がかなり強い。

上空には飛行機がひっきりなしに通り、飛行機マニアにはたまらないかもしれない。

東京スカイツリーも含め、ぐるーっと見渡せて、眺望は最高。

(下の方はロックフェスに参加している人たち)

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ところで、これが開通することで、渋滞の緩和が見込まれるということだったが、実際はそういった効果は出ているんだろうか?

確かに車はびゅんびゅん通っていたけど。。。

原材料名:のろまにひどくやせる

半年くらい前だったか、どこかで購入してからはまっているユラージャオ(油辣椒)

この調味料?は、簡単に言うと中国版食べるラー油みたいなものだけど、これを普通の中華料理に加えるだけで、何でもうま辛い中国料理に早変わり。

自分がよく使う方法はこんな感じ。

3歳の娘には辛いものは無理なので、子供用には辛味なしで調理しておいて、最後にこのユラージャオを加えて自分好みの辛い料理に変身させるというやり方。

肉野菜炒め、焼きそば、ラーメン、餃子等いろんなものに使っていて、辛いもの好きな自分にとってはなくてはならない調味料になっている。

で、最近このユラージャオにもいろんな種類があることを偶然知り、中国食材専門店に出かけた。

そこで出会ったユラージャオがこちら。

カンペンロースユラージャオ。

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漢字から判断するに干した肉のようなものが入ったユラージャオというイメージだけど、実際にはまだ食べていないので味はわからない。

 

この製品、なぜ購入したかといえば、その日本語訳が非常に秀逸だったから。

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まず、原材料名を見てみよう。

【原材料名:食用大豆油、唐辛子、のろまにひどくやせる、食塩、白砂糖、味の素、山椒】

材料に「のろまにひどくやせる」って??

そして、堂々と「味の素」

 

次に食用方法

【おかずにして食事を配合することに用いし、うどんに具を加えて混ぜる(粉)類、餃子、前菜肉類、野菜など;同様に各式に用いてぐっすり辛くちっちゃく加薬を炒めることができて、あなたが発揮を任命する】

ぐっすり辛くちっちゃく加薬を炒める??

あなたが発揮を任命する??

 

最後に製品紹介

【略・・・・、科学は作ってそれで成を炒めて、美味はユニークで、味わいが尽けない、いかなる色素かを添えなくても、ぐっすり精通していて、防腐剤、一層健康は安全である。】

「科学は作ってそれで成を炒めて」以外はなんとなくわかる。

 

多分程度の悪い翻訳ソフトを使ったような気がするが、なかなか素晴らしい日本語である

当然輸入業者は日本語がおかしいと気づいていると思うが、なぜそのまま市場に出ているかといえば、まあ推測だけど、ラベルを印刷した後に気づき、印刷し直しするのも経費がかかるので、そのままで販売しちゃってるような気がする。

またはラベル印刷前に日本語訳のおかしさに気づきながら、あえて自分のような購入者を見越して誤訳のまま世に送り出したのか?

 

>どなたか中国語・日本語の得意な人

「のろまにひどくやせる」という日本語になった元の漢字(つまり本当の原材料)は何だったのか教えていただければ幸いです。

タミフルの影響?

子供が先週の月曜日に熱を出し、翌日には熱が下がっていたけど、セキや鼻水がひどかったので、病院に連れていった。
まあ普通の風邪だろうと考えて、気楽に受診したんだけど、診断結果はまさかのインフルエンザB型!
そして処方されたのが、一時期異常行動という副作用が問題になったタミフル。。。
その後異常行動とタミフルの因果関係は証明されていないと記憶していたが、正直いい印象はなかった。
それでも心配ながら服用させてみることにした。
発症してから早めに服用した方がいいというので、病院から戻り昼食を取らせた後、早速服用開始。
眠気を誘うのか、しばらくすると寝てしまった。
寝始めると3時間以上も寝てしまい、起きてからは機嫌が悪い悪い。
病院に行く前は割合機嫌が良かったのに、病院行って薬を服用してからは、なぜか再度発熱し、機嫌の悪さは最高潮。
うちの子のひどい癇癪については、ここでも紹介している通りだけど、その日もかなり酷かった。
眼の動きもなんだかちょっとおかしいし、言葉もちょっと普通じゃない。
タミフルは5日分処方されたけど、熱が下がったからといって中断してはいけないらしく(耐性ができるから)、仕方なく朝と夜の服用を続けた。
タミフルの影響なのかわからないが、タミフルを服用させると、眠気と機嫌の悪さを発現し、対応する親としてはかなり疲労困憊の5日間となった。
そして、ようやく日曜日にタミフルの服用は終了。
月曜日に病院で「意見書」を書いてもらって保育園に登園できることになった。
その後タミフルを服用しなくなってからは機嫌のいい状態が続いている。
妻も同意見だけどかなり違う印象。
確かにインフルエンザが良くなって、機嫌が戻ったのか、タミフルのせいかはわからないけど、次回インフルエンザにかかっても正直タミフルの服用はやめようと考えている。
そもそも日本だけらしいし。こんなにタミフル使っているのは。
いい印象のなかったタミフルだったが、ますます嫌になった。