半年くらい前だったか、どこかで購入してからはまっているユラージャオ(油辣椒)
この調味料?は、簡単に言うと中国版食べるラー油みたいなものだけど、これを普通の中華料理に加えるだけで、何でもうま辛い中国料理に早変わり。
自分がよく使う方法はこんな感じ。
3歳の娘には辛いものは無理なので、子供用には辛味なしで調理しておいて、最後にこのユラージャオを加えて自分好みの辛い料理に変身させるというやり方。
肉野菜炒め、焼きそば、ラーメン、餃子等いろんなものに使っていて、辛いもの好きな自分にとってはなくてはならない調味料になっている。
で、最近このユラージャオにもいろんな種類があることを偶然知り、中国食材専門店に出かけた。
そこで出会ったユラージャオがこちら。
カンペンロースユラージャオ。
漢字から判断するに干した肉のようなものが入ったユラージャオというイメージだけど、実際にはまだ食べていないので味はわからない。
この製品、なぜ購入したかといえば、その日本語訳が非常に秀逸だったから。
まず、原材料名を見てみよう。
【原材料名:食用大豆油、唐辛子、のろまにひどくやせる、食塩、白砂糖、味の素、山椒】
材料に「のろまにひどくやせる」って??
そして、堂々と「味の素」
次に食用方法
【おかずにして食事を配合することに用いし、うどんに具を加えて混ぜる(粉)類、餃子、前菜肉類、野菜など;同様に各式に用いてぐっすり辛くちっちゃく加薬を炒めることができて、あなたが発揮を任命する】
ぐっすり辛くちっちゃく加薬を炒める??
あなたが発揮を任命する??
最後に製品紹介
【略・・・・、科学は作ってそれで成を炒めて、美味はユニークで、味わいが尽けない、いかなる色素かを添えなくても、ぐっすり精通していて、防腐剤、一層健康は安全である。】
「科学は作ってそれで成を炒めて」以外はなんとなくわかる。
多分程度の悪い翻訳ソフトを使ったような気がするが、なかなか素晴らしい日本語である
当然輸入業者は日本語がおかしいと気づいていると思うが、なぜそのまま市場に出ているかといえば、まあ推測だけど、ラベルを印刷した後に気づき、印刷し直しするのも経費がかかるので、そのままで販売しちゃってるような気がする。
またはラベル印刷前に日本語訳のおかしさに気づきながら、あえて自分のような購入者を見越して誤訳のまま世に送り出したのか?
>どなたか中国語・日本語の得意な人
「のろまにひどくやせる」という日本語になった元の漢字(つまり本当の原材料)は何だったのか教えていただければ幸いです。