やっぱりセレーナだね。

出産したら、しばらくうまいものを食べに外出できないだろう・・・、ということで、しばらくぶりにお気に入りのセレーナへ。
結論からいうと、いつも通りセレーナは最高でした。
とにかく自分の舌に合うんだよね。
そして、接客を担当するシェフの奥様の応対も出すぎず品がよくて心地いいです。
さて今日食べたものをご紹介。
突き出しは、タラとじゃがいもを練って焼いたもの。(多分何か名称があるんでしょう。)
前菜は、自分は盛り合わせ。
(いろんなものをつまめるので、基本的に自分はいつもそれです。)
セレーナ 前菜盛り合わせ妻は牛肉のかるぱっちょ。
パスタは、二人とも生パスタのタリアテッレ。
自分はペスカトーレ。
セレーナ ペスカトーレ妻がほうれん草のジュレに焼いた牡蠣が乗ったもの。
セレーナ ほうれん草のジュレに焼いた牡蠣が乗ったもの
メインは、自分が三元豚バラ肉のバルサミコ酢煮込み。
セレーナ 三元豚バラ肉のバルサミコ酢煮込み妻はヒラメのポワレ、うにソースがけ。
セレーナ ヒラメのポワレ、うにソースがけ最後が3種のデザートの盛り合わせと飲み物でした。
料理は文句なしにどれもうまい。
当たり前だが、正直、自分がいつも作っているイタリアンと雲泥の差に愕然。
ところで、今日は一つ雰囲気をぶち壊すことに遭遇した。
こちらが、食べ始めて1時間程した時に集まり出した関西人のグループ。
この主催者がワインの蘊蓄をたれる会なのか、こともあろうにイタリアンの店に、フランスのブルゴーニュ地方のピノノワールのワインを持ち込み、その他に店のイタリアのワイン数本との飲み比べを始めたのだ。
時間の経過とともに、閉じた香りや味わいが開く様子を、集まった人に楽しんでもらいたい、というような趣旨のようだったが、そこで語り始めた蘊蓄は正直聞くに堪えない。
飲み比べをするのは全く問題ないし、自分も個人的に焼酎やウィスキーなんかでやるけど、場所をわきまえてほしいね。
セレーナのような店では、特に料理を主としてとらえ、料理を楽しむために、ワインを副として考えてほしいと思う。
ワインの飲み比べは、個人的にするか、しかるべきワインの会でやってくれ。

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